雷雲が覆う山、草木のざわめき

暑い木曜の日没は冷酒を

「デザイナー」を好きという人もいれば、嫌いという人もいるだろう。なんの感情もない人も。あなたが感じる「豚汁」はどんな感じ?
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騒がしくお喋りする弟と横殴りの雪

小さな時から、読書は好きでしたが、暇なときに、家や図書室にある本を読んでいました。
本当に楽しみながら読むようになったのは、高校生のとき。
クラスで、よしもとばななさんのムーンライトシャドウを読んでからです。
内容は、付き合ったいる人を失ったヒロインの、高校のときの思い出がスタートです。
恋人と死別してしまう経験なんて当時も今も、ありません。
だけど、高校生の私に主人公のやるせない気持ちが乗り移ってきました。
初の感覚でした。
主人公のさつきと、当時の私の年齢が近かった事、それもひとつの理由だと思います。
読んだ帰りに、その文庫本を買って帰ったのが本を買った初めての体験です。
このストーリーは、「キッチン」に収録されている作品です。
随分昔の本ですが、ずっと人気のある素敵な本だといわれています。

喜んでダンスする兄さんと冷めた夕飯
水滸伝の北方版の血が通っていて凛々しい登場人物が、オリジナル水滸伝の108星になぞらえて、主要な登場キャラクターが108人でてくるが、敵方、政府側の人物も人間味あふれているのがいて、血が通っていると思える。
作中人物に実際の人の様なもろさが見えるのもそして、夢中になっていた理由だ。
弱いなりに自分の夢とか未来の為に可能な限りチャレンジしているのが読みあさっていて興奮する。
精読していて楽しい。
それなのに、ひきつけられる人物が不幸な目にあったり、希望がやぶれていく話も胸にひびくものがあるから魅力的な大衆小説だ。

一生懸命ダンスする父さんと冷たい雨

私は昔、会社に入って多くの仕事仲間に囲まれて雇われていた。
しかし、数年たつと、誰かと一緒に何かをするというのが無理だと痛感した。
縛られる時間が長く、チームで進めるので、仕方のない事だが、噂話が多い。
それを元に、仲よくすればじょうずになっていけるのかもしれない。
しかし、時間の無駄としか思えない運命なのだ。
そして、作業がスローな人に合わせて進めるという辛抱ができない、早い人に合わせられない。
そもそも努力が足りない!と思うだろうが、家族には運命なのだと言われた。

暑い大安の朝にひっそりと
学生のころよりNHK教育テレビを見ることがすごく増えた。
昔は、親や祖母が見ていたら、NHK以外のものが見たいのにと思っていたが、このごろは、NHKを好んで見る。
年配向け以外の番組がすごく少ないと考えていたのだけれど、近頃は、かたくないものも多いと思う。
それとともに、かたいものも好んで見るようになった。
そして、攻撃的でない内容のものや子供に悪い影響がものすごく少ない内容のものがNHKは多いので、子供がいる現在は見やすい。
NHK以外では、アンパンマンですらたいそう攻撃的だと思う。
いつも殴って終わりだから、私の子供も私を殴るようになってしまった。

勢いで歌う姉妹と僕

南九州の高齢の奥さんは、いつも毎日、花を墓所になさっているから、その分、生花が一杯必要で、花の生産農家も多い。
夜、バイクで飛ばしていると、菊の栽培の電灯がよく夜、バイクで飛ばしていると、菊の栽培の電灯がよく目撃する。
家屋の光はとても少ない町とは言っても、菊の為の明かりはちょいちょい目に触れる。
電照菊光源はすぐ視認できても人通りはとっても少なく街灯の明かりもめちゃめちゃほんの少しで、物騒なので、学生など、駅まで送り迎えしてもらっている学生ばかりだ。

息もつかさず叫ぶ父さんと冷たい肉まん
知佳子はAさんが大好きなのだろう。
Aさんも知佳子の事を大切にしている。
Aさんが出張が決まると、知佳子も一緒に行くし、前回は私も一泊だけ同行させてもらった。
2人は私の事を同じ呼び方で呼びかけるし、どの店で飲んで、どの交通手段を使おうか、とか、一番に、私に聞いてくれる。
どうしたものか可愛がってくれている気がしてきて、とっても心地がよかった。

具合悪そうに踊る友人と気の抜けたコーラ

物語を読むことは好きだけど、どんな本でも読むはずはない。
江國香織さんの作品にとても惹かれる
非常に長いこと同じ小説を読み続けているほどだ。
登場人物の梨果は、8年を共にした恋人の健吾と別れてしまうが、その引き金の華子とルームシェアするようになるという変わった小説だ。
ラストは衝撃で、大胆な形だととれるが、それを知ったうえで振り返ると「確かに、そうなるかもしれないな」と思わされる。
そして、江國香織は言葉のチョイスや登場させる音楽や、物などが上品。
たとえば、ミリンダが出ればミリンダが飲みたくなるよう書かれているし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽がでてくるとついCDをかけてしまう。
ワードのチョイスの仕方が上手なんだと思う。
おまけに、悲しい美しさだと思った、といった文がどこで生み出されるのだろう。
文章に惹かれ、深夜に何度も同じ江國香織の小説を読んでしまう。
好きな作品との夜遅くの時間が夜更かしの発端かもしれない。

気持ち良さそうに泳ぐ兄弟と夕焼け
友人が最近明け方から釣りにいつもの場所に行ったらしいが、あまりあげれなかったらしい。
ザコがあきれるほどいて、チヌ釣りがしにくかったらしい。
だが大物のの50cmクラスが釣れたらしいから、いいなと思う。
前にもらってさばいて食べたがめっちゃ美味だった。
おいしくて大物があがったと知ったら釣りに出かけたくなるが、まだ我慢して今度だ。

気どりながらお喋りするあの子と濡れたTシャツ

小説家の江國香織の小説に出る女性は、どこかアンニュイだ。
例えれば、落下する夕方の華子。
他にも、スイートリトルライズの瑠璃子。
もう一つ上げると、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の隠れた性質を、大げさにして表現した形かもしれない。
最高にクレイジーだと思うのが、「神様のボート」で登場する葉子。
待っていれば迎えに来るかもしれないあのひとのために、たくさんの場所に引っ越しをする。
「あのひと」を忘れないで、絶対会えると信じて。
挙句にはママは現実を生きていないと愛娘に言われてしまうが、葉子にはいまいちよく理解されない。
この部分が、神様のボートの最もクレイジーなところだ。
個人的には、ウエハースの椅子にはあまり座れないけれど神様のボートには乗りたい。
江國香織さんの書く、クレイジーでも可憐でせつない主役が大大大好きだ。

ゆったりと大声を出す姉ちゃんとファミレス
ちょっと前、テレビで、マックのチキンナゲットの味を味わえるレシピというふうに流していた。
すごくおいしそうだなと感じて、家内に調理してもらったが、マクドのナゲットの食感では残念ながらないけれどおいしかったです。
周りがほんの少し固かったけれど、中身は、同じチキンなんだから、自分くらいの味覚ぐらいではちょっとの異なるところは何とも思わずめちゃめちゃおいしかったです。

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