雷雲が覆う山、草木のざわめき

雨が降る木曜の午前は昔を思い出す

例えば、地球のことを知らない宇宙人に「第一歩」のことを説明するとしたら、どんなふうに説明する?「サイダー」の目立つ特徴とか、いや、まずはこの世界についての説明から始めるかもね。
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熱中して走る先生と突風

さやかちゃんはルックスはおっとりしているように見られるようだけど、活発な女性。
旦那さんと、1歳になるけんちゃんと、3人でドーナッツ屋さんのななめ向かいのアパートに住んでいる。
仕事も育児もささっと行い、多忙だけど、時間の使い方は上手い。
少しでも時間があれば、どこか行かない?など必ず連絡をくれる。
私は頻繁にドーナッツを購入し、彼女のお宅に遊びに行く。

息もつかさず泳ぐ兄弟と横殴りの雪
バースデープレゼントに親友に貰った香水瓶は、花を思わせる匂いである。
合っているボトルをイメージしてチョイスしてくれた瓶で、ボトルが小さくて、飾りのリボンが可愛い。
匂いも香水瓶もどのように言っても華やかではない匂いだ。
香水ストアには多くのボトルが並べられていたのだけど、目立たない場所に置いてあった商品。
大きさはほんとに小さい。
シンプルでお気に入り。
どこかへ行くときだけでなく、仕事のときもバッグの中に、家での仕事のときも机に必ず置いている。
なので、私のカバンの中はどれもこの匂い。
いつでも身に着けているので、つけていないときは、「今日あの香りしないね」と気づかれる場合もたまに。
ショップでさまざまな匂いを試してみるのは好きなことだけど、この香水は今までの中で最高に気に入っている。

ゆったりと泳ぐ兄弟と横殴りの雪

浜辺がものすごく近く、サーフィンの場所としても大変有名なスポットの近くに住んでいる。
なので、サーフィンをする方はめちゃめちゃ多くいて、会社の前に朝はやくちょっと波乗りに行くという方もいます。
そのように、サーフィンをする人が多いので、誘われることが非常に多かったのですが、いつも断っていた。
それは、私が、運動神経がにぶく、息継ぎできずに泳げないからだ。
しかし、泳げなくてもできると言われ、やってみたけれど行ってみたところは初心者じゃない人が行くところで、テトラポッドが周りに設置されていて、スペースがごく狭い場所だった。
泳げない私は、パドリングをする筋力も少なくて、すぐに流されテトラポッドにたたきつけられそうになり死にそうになりました。

気どりながら吠える母さんと月夜
タバコは身体に良くない。
など、指摘されても買ってしまうという。
昔、お客さんとして紹介された製薬会社の専務の年配の方。
「私が丈夫なのはタバコとアルコールの力です」なんてハキハキと言い切っていた。
これくらい聞かされると無理な禁煙は無しでもOKかも・・・と感じる。

天気の良い仏滅の早朝に想い出に浸る

今年の夏は、泳ぎに行っていないが、遊びにすごく行きたい。
今、子が2歳なので、海には入らせないで遊ばせる程度ですが、きっと笑ってくれるだろう。
ただし、子供は、パンパースをはいているから、ふつうの海水客の事を思ったら海水に入れないのがいいのではないだろうか。
それ用のオムツもあることはあるが、議論に発展しているらしいので。

ゆったりと歌う友人と突風
打ち上げ花火の季節なのだけれど、今住んでいるところが、観光地で毎週末、打ち上げ花火が打ち上っている、もはや見慣れてしまって、新鮮さも感じなくなった。
毎週夜に、花火を打ちあげているので、抗議もどっさりあるらしい。
俺の、住居でも花火の音が激しくて子がびくびくして泣いている。
年に一回ならいいが、夏に、毎週末、だらだらと大きな音が鳴り続けていては、うざい。
すぐに終わればいいのにと思う。

目を閉じて口笛を吹く友達と枯れた森

挨拶用で何枚かスーツに似合うYシャツを所持しているけれど、絶対買う時にかなり着てみる。
それくらい、シャツに執着するのも珍しいと思い込んでいた。
だけど、先日、Yシャツは特注でという方がいらっしゃったので、ビックリした。
たしかに、Yシャツひとつでかっこよく見えるし、悪くないかも、と考えた。

雲の無い金曜の夕方は散歩を
少年は真夜中の三時に目覚めてしまった。
夏休みもすでに一週間程度過ぎた頃のことだった。
暑くて寝苦しくて目が覚めてしまったのだ。
せんぷうきは部屋の空気をかき混ぜているだけで、全く涼しいとは思えない。

寝れないし、お腹も空いたので、少年はカレーを作ろうと思った。
冷蔵庫の中を確認し、肉と野菜を準備して、調理を始めた。
夜が明けそうな時間には、家中に芳ばしいカレーの匂いが広がっていた。

勢いで大声を出す兄弟と観光地

友人のボーイフレンドが会社で梅干しを売っているとの事。
都心に本社を置き中国にショップもでき、和歌山に自社工場がある。
日本全国に、定期的に、数人で組んだグループで試食会をするらしい。
深夜に、梅干しの雑学を聞くと、おなかがすいてきた。
梅干し食べたくなった〜!と言ったら、あ!あるよ〜!と言いながら出してくれた。
このときに食べた梅干しが、今までで一番美味しかった。
ここで、早速はちみつ梅を注文してしまった。

曇っている休日の明け方は足を伸ばして
少年は非常に腹ペコだった。
もうすぐ夏休みという頃、小学校からトボトボと帰っている時だった。
セミがもうけたたましく鳴いている。
陽の光は強く、夕方なのにいまだ太陽は低くなかった。
少年は汗をたらして一人で歩いていた。
友達と一緒に帰るのがほとんどだけど、今日はあまりにもお腹が減っていたから、とっとと家に帰って何か美味しいものを食べたかった。
少年が食べたいのは、昨夜のカレーの残り。
昨夜のカレーは、たしか鍋にだいぶ残っていた気がする。
ご飯だっておそらく、余りが冷蔵庫にあったはず。
少年は早くカレーを食べようと、足早に家へと向かった。
すると体中に、汗がさらに流れてきた。

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